ほたるや

蛍が売られてるお店のごとく、珍しくありたい

今週のヒロアカ②

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お茶子ぉぉ!!!

 

正統派ヒロイン、天然、腹黒、毒舌、ゲロ、関西弁、うららかボディ…

ただでさえ属性過多気味なお茶子ちゃんだが、ヤンデレまで発動

いや正確にはヤンデレシーンではないのだが、この病み顔

一体何処へ向かっているのでしょうか

 

それにしても、この漫画の女の子は誰もかれも肉付き良すぎて俺好み

ちょっとふとましい方が、かわいいと思うんだ

 

予想通り(?)、死柄木くんの親をオールマイトは救うことができなかったっぽい

それで、平和の象徴といわれるオールマイトを死柄木くんは憎んでる訳か

個人的には「何の信念もなければ何の恨みもないけどとりあえず殺す」みたいなアナキズム思想よりかは余程いいと思う、ベタだけど

主人公と仲良く(?)お話したりするところも、結構ベタなんだよなー

やっぱりヒロアカという作品の根底にあるものは、正統派少年漫画魂なんじゃないかと思う

 

 

※MAJOR 2ndの感想は、作品が一向に面白くならないのでやめます

3話くらいまではワクワクしたのに、グダグダ展開ばっかで楽しめない

M-1敗者復活予想

淡々と書いてきます

 

敗者復活

☆ナイツ:実績知名度は抜群で、バックボーンも強すぎる

視聴者投票というやり方では、間違いなく筆頭候補になるであろう

 

トレンディエンジェル:昨年のTHE MANZAI準優勝コンビ

明るく楽しい漫才を嫌う人はいないだろう

キャラクターの強さも、彼らに追い風となりそうだ

 

○学天即:関西での実績は破格のコンビ

僕自身好きなこともあるが、正統派で笑わせる力はずば抜けたものがある

ただし、関東ではいまいち評価が高くないのと、決勝で勝ち上がれないのはマイナス要素

 

さらば青春の光キングオブコントの常連コンビ

KOCでは年々成績が下がっているのが気がかりであるが、個人的には漫才師としての方が面白いと思っている

囲碁将棋と同じく、漫才ごとに異なる構成、フォーマットを見せてくるコンビで、ハマれば凄いかもしれない

僕一押しのネタ「能」を披露すれば、視聴者の心を掴みそうだ

 

囲碁将棋:関東で大人気のコンビ

学天即同様、予選ではバカウケするも、決勝ではウケないことが多い

実力は間違いないので、構成がハマれば勝ち抜けるかもしれない

 

東京ダイナマイト:準々決勝のネタの評判が非常にいい

こういう1枠しか勝ち抜けない狭き門を潜り抜けるイメージはあまりないが、実力は確か

 

×尼神インター:キャラクターがしっかりしているのは、敗者復活の舞台では大きな強み

賛否両論分かれる芸風だが、もしかしたらあるかも

 

×相席スタート:男女コンビの中では、シンクロックと並んでトップクラスの技術の持ち主

ちょいエロのネタは賛否が分かれるが、もしかしたらあるかも

 

 

他のコンビは多分ないんじゃないかなぁと、申し訳ないが思っている

決勝の予想は、今年はしません

ただただ、楽しむばかり

今週のヒロアカ

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ヴィランパートが最高に面白すぎた

イカレJKに真面目系天然ボケ
死柄木くんがツッコミに回っているという事象そのものが無性に面白い
そして可哀想な黒霧さん

このページのテンポの良い掛け合いは最高に面白かった
死柄木のツッコミ本当に冴えてるなあ
主人公サイドよりずっとグダグダな敵役って、割と新しい気がする

M-1敗退組について色々と

予選は見ていないので、見られた方のtwitterやブログのレポを拝見し、ちょっと述べていこうと思います

気になった決勝に進めなかったコンビについて、色々と書いていく

 

学天即

MANZAIのサーキットで40点を獲得したコンビだが敗北

昨年のサーキットでは地の利があったのは間違いない

アウェーで押し切れる腕力がなかったということだろう

ネタは「ポジティブ」だったようで、残念で仕方がない

自信のネタを持ってきたのだろうが、正直そこまでいいネタではないし、地元だからウケていたようなもの

何より、学天即は毎回新ネタを卸すように挑戦的なところが魅力だった筈 置きにいっての敗北は恥ずかしいぞ

敗者復活戦では、是非とも新ネタを卸して欲しいものだ

 

囲碁将棋

関東を中心に絶大な支持を集める漫才師

僕は勝手に「東の囲碁将棋、西の学天即」と言っている

予選で圧倒的にウケながら、本戦ではいまいちの結果に終わるという点でも共通している

ネタも学天即同様しゃべくり漫才であるが、ツッコミ優位な点を除けばひたすら正統派な学天即に対し、正統派と変則の中間近くに位置し、様々な仕掛け、構成を入れてくる囲碁将棋という点で相違点がある

囲碁将棋が勝てなかったのは、決勝で勝つイメージがないためではないだろうか

いろんなネタがあるにも関わらず、決勝でのネタ選びにいつも失敗している印象が強いから、「囲碁将棋は上げても無駄だろう」と思われてしまっただろう

僕は関西人だが、作品性の高い囲碁将棋の漫才は大好きなだけに、残念で仕方がない

 

ナイツ

「スベらない漫才師」という点では業界随一だろう漫才師

ナイツといえば、淡々とボケを並べて、冷静にツッコんでいくスタイルであるが、所々塙さんがテンションを跳ね上げてボケる意外性が魅力である

小ボケを積み重ねるコンビは中々高い評価を与えられないが、メリハリが効いているナイツはしっかり高い評価を受けている

ではなぜ決勝に進めなかったのか

意外に思われるかもしれないが、ナイツは予選で物凄くウケることはほとんどなく、ギリギリ通過することが多いのだ

それはお笑いファンがメジャーなナイツを敬遠していることもあるだろうが、やはり淡々とし過ぎたナイツのフォーマットが原因だろうと思う

決勝の舞台は観客が重く、構成重視漫才、教科書漫才、イロモノ漫才などはウケないことが多いが、予選では盛り上がる漫才はウケるのだ

「ナイツは本気を出していないように見えた」という意見も多く、漫才スタイルがやる気のないように見えたのかもしれない

ただし、実績、知名度、バックボーンからして、敗者復活有力であることは間違いないだろう

 

トレンディエンジェル

昨年のTHE MANZAI準優勝コンビ

予選では何をやってもウケる状態の無敵の人だったトレエン

準決勝のレポを読んでも「一二番目にウケていた」という意見がほとんどだったがまさかの敗北

嫌みがなく、明るく、誰が見ても笑えるトレエンはなぜ敗退したのか

それは、「無敵の人状態」であることが逆効果になってしまったからではないだろうか

普通のお笑いファンはともかく、お笑いを審査する側は笑い声の多さよりも「なぜ面白いのか」を重視する

トレエンはもちろん面白いこともいっぱい言っているが、勢いで誤魔化していることも多いコンビだ

面白いことを言っても、勢いで誤魔化しても、無敵の人状態では同じようにウケてしまうのだ

そこを、審査員が見逃さなかったのだと思われる そうなると、ウケ量や笑い声の多さは意味を持たない むしろ逆効果なのかもしれない

視聴者やお笑いファンからの好感度の高さ、アンチの少なさを考えると、彼らも敗者復活の有力候補であることは間違いない

 

磁石

MANZAIの決勝常連は準々決勝で早々に敗北し、敗者復活戦にも進めなかった

結果的にラストイヤーの磁石は、一度もM-1の決勝に進めなかったことになる

このコンビは昔から面白く、昔からトリッキーで、昔から変わらない

10年くらい前からずっと同じようなやりとりをしているように思えてならない

つかみやオチをマイナーチェンジしたりしているが、本編の内容はまったく一緒なのだ

今年のネタは見ていないが、レポを参照すると「いつもの磁石」という感想が多々見られる

変わらないことは本当にいいことなのか 変わっていく勇気も必要ではないのか

同系統だったノンスタもタイマもパンブーも、変化し進化し続け大業を成したのだから

もうM-1には出られないが、漫才番組や劇場などで新たな磁石が見られたら嬉しい

M-1決勝進出8組が決定

headlines.yahoo.co.jp

 

メイプル超合金、馬鹿よ貴方は、スーパーマラドーナ、和牛、ジャルジャル銀シャリ、ハライチ、タイムマシーン3号

 

 

なるほどーというメンバー

若干正統派が多い気もするが(ハライチも正統派漫才にシフトチェンジしたらしい)、M-1にしては冒険した選出だと思う

ちょっとメンバーの感想を

 

関西

スーマラが復活したのは普通にうれしい 最近学天即や和牛らの陰に隠れていたが、実力派なのは間違いない

和牛も有力と言われていたが、本当に決勝に進んだのは流石 ネチネチとした屁理屈漫才は今や名物芸に

銀シャリも決勝までは大ウケするのに決勝でウケないことが多いが、今年こそは決勝で爆発できるか

 

関東

メイプル超合金はイロモノ扱いされるが、破壊力は物凄い こういうコンビが上がるのは素直に楽しみ

馬鹿よ貴方ははとにかく変則的な漫才 同じようなマヂラブが全く到達できなかった決勝の舞台に連続でたどり着くのは凄い

ジャルはメタ漫才で賛否を巻き起こしたが、最近のシステムは間違いなく万人ウケするもの この中では優勝候補かもしれない

ハライチは最近正統派漫才コントに挑戦しているという 果たして決勝ではそのようなシステムを披露するのか

タイマは正直忘れられていた存在 M-1らしい正統派手数漫才が武器だが、クラシックスタイルで勝ち上がることが出来るか

 

 

今年はまったく予選を見ていないので、アレコレ言うつもりはありません

面白い漫才を見せて欲しいものです

 

ちなみに僕の当初の予想はこんな感じでした

 

ナイツ、モグライダー、三拍子、ランジャタイ、ニューヨーク、学天即、コマンダンテ、ミキ、敗者復活

 

げげっ!さすがに全滅は予想していなかった!

モグライダー、ランジャタイ→2回戦敗退

コマンダンテ→3回戦敗退

三拍子、ニューヨーク、ミキ→準々決勝敗退

ナイツ、学天即→準決勝敗退

 

もう予想するのはやめようかな…

ショックだぞ

 

アナーキー・イン・ザ・JK

もうちょっと色々書こうと思います

 

この作品は変態漫画、ニッチ漫画の皮を被ったこっ恥ずかしくなるくらいの純愛漫画である!

性に興味を抱こうが、マニアックなプレイを要求しようが、人を愛する強い気持ちがあると全部純愛と化してしまう

どっかの弁護士が言っていた『人は人を愛さなければない』という名言を体現していると言えよう

もうアラサーのおっさんなのに…ときめいてしまうんだ

 

アナーキー・イン・ザ・JKシリーズ』

属性が殆ど語られることなく話が進む、看板作品 全9話 M多め

マニアックさを題材としながらも、ただのJKの日常に感じられるのが面白い

実際属性とか除くと、実際のJKの会話もこんな感じなんじゃね?知らんけど

吉川っちが眼鏡かけてたのに大笑いした かわいい

でも遠野さんが目つき悪可愛くて大好き みんな目つき悪いけど

 

『小悪魔淫魔サキュバスちゃん』

改めてサキュバスちゃん超可愛い

ひたすら続く正論(暴論?)責めに対して、ころっと攻守逆転するのが秀逸

台詞回しが一々面白い そしてエロい

 

『セックス興味』

笑いどころとしてはベタなんだけど大笑いした

ただのエロい会話だと思ってたのに、良い裏切りだ!

 

『ぎじんかかっぷる』

僕も昔は彼女がいて、似たようなことやっていました…

いやいいんだよ!いい!いいんだときめくんだ!

傍から見たら気持ち悪いバカップルのやりとりでしかないが、超ときめくんだよ!

あの頃SNSが発達してなくて、本当に良かったと思う でもあの頃に戻りたい!(独り身)

正直一番お気に入りの作品 南極2号は卑怯 かわいい

 

『がんばれ沙知のお兄ちゃん』

アナーキーインザJKシリーズのスピンオフ

何気に一番まともに日常系4コマやってるかもしれない

変態しかいない

 

『ギブミーマネー』

初めて読んだ時よく分かんなかったけど、これってプレイの一環ってことでいいのかな?

読解力ないと読み解くのが難しい

 

『放課後高校生ビームと告白』

最早変態要素のカケラもない、イチャラブ作品である

イチャイチャしやがって

 

『とっても大好き』

パロディか~パロディなのか~

結局イチャラブじゃねーかチクショウ

…マルチとかセリオでは、卒業したことにならないんだろうか

 

『たくらんで妹』

ずっと読んでいて思ったんだけど、こういう絵柄の女の子、本当大好きなんだよなー

だがしかしではサヤ師、ヒロアカでは耳郎ちゃん、すじピンではちかちゃん

自分がズレていると思っていたが、ネットを見るとそんなにズレてる訳でもないようだ

閑話休題

作品性というか、面白さと言う観点からすればこの作品が一番だと思う

ストーリー性もあるし、個々の台詞回しも本当に秀逸 しかもかわいい

ズルい、都合がよすぎて本当にズルい 結局こっ恥ずかしくなるのがこの作品の良さ

 

『ゴッドハンド向井』

それぞれのキャラクターの関係性がよく分からなかったので、ちょっとどう捉えていいか分からなかった

 

 

すごく面白かったし、すごく萌える作品でした

マニアック漫画の皮を被った、ただのイチャラブ純愛萌え漫画です



アナーキー・イン・ザ・JK (ヤングジャンプコミックス)

ytv漫才新人賞予選会 ROUND2②

続きです

 

カキツバタ「話を聞いて欲しい」86

フリに対して誤った解釈を取り続けるネタ

非常に理屈っぽい漫才で、漫才を見た感じにはならない

オール巨人師匠も言っていたが、話術が追いついていないため単独のボケと単独のツッコミが延々と続いてるだけのように思える

もうちょっとまとまりが欲しいというか…改めて、理屈っぽさを残しながら漫才として成立させている和牛は凄い漫才師だなぁと

 

⑩ラフ次元「ホームステイ」87

うーん普通の漫才コントだ

ボケもツッコミも普通で、面白いんだけど勝ち上れる漫才ではない

英語を用いた辺りは個性が感じられたけど、ロザンには及ばない感じ

ラフ次元は、正直梅村さんのピン芸の方が面白いと思う

 

セルライトスパ「知らない人に道を尋ねる」88

正直僕はこのコンビが苦手である

不条理な世界観を描いているのは分かるが、何か可愛げがないというか、パンチに欠けるというか

ただ今回のネタは所々面白かった 好きな人は本当に好きなんだろうなと思う

M-1で準決勝に進出するくらいだし、やっぱ実力者なのかなあ

 

霜降り明星「部活動の魅力」82

何なんだろう…

粗品ってピンでネタやるときはベタなボケに交じってセンスの光るボケが感じられるけど、このネタからは一切感じられない

昔は認定漫才師に選ばれたくらいだし、ハイテンションな中にキラリと光るものがあったが、それも一切なくなってしまった

オール巨人師匠が仰るよう、子供っぽ過ぎるのが問題 せいやが問題なのか?漫才の作りに問題があるのか

キングコングやスマイル、インディアンスみたいに、子供っぽくてもそれを感じさせない技量があればいいんだけど…今の彼らには厳しいか

 

祇園「コンビニで屯している女性を注意する」90

珍しく櫻井さんイジリがメインのネタ

やっぱ木崎が淡々と中傷される構成でなければ、祇園の魅力が半減するな

変人木崎を櫻井さんが上手く操っているのが魅力だっただけに、それが感じられないと面白さも半減してしまうように思える

勿論面白いしウケてるし、いつもと違うネタに挑戦する意欲は素晴らしいんだけど、木崎が無敵なのは気に食わない(笑)

7位に終わった祇園は、芸歴10年目のため予選会出場権利を失った

 

マルセイユ「海外の恋愛ドラマ」91

本編の前に軽い漫才コントが行われるテンダラー的漫才

本編では動きメインの激しい漫才で、何度も拍手笑いが起こった

でもちょっと内容に比べてウケ過ぎな気がしないでもない

このコンビも色々な漫才師の要素が入っている気がするが、今回は津田君の語り方がまんまウーマン村本さんだった

そういうネタだから仕方ないのかもしれないが…無個性なんだよなー

 

⑮ダブルアート「相方は太ってない」86

単純なデブネタでは決してないのだが、動きとか展開が多い割に笑う箇所が少ない

デブネタがダメとかそういう訳ではないが、もうちょっと別の方法論でネタができたんじゃないかなと思う

実力はしっかりあるコンビなんだけど、ちょっと足りない

 

1位は尼神インター、2位はアイロンヘッド

両名が決定戦に進むことになった

 

マルセイユプリマ旦那、インディアンス、祇園ら実力派は、2度目の挑戦(※)のため上位に食い込みながらも今年の決定戦進出の権利を失った

実力者ががらっと消えたため、コマンダンテ辺りはチャンスかもしれない

 

※ytv漫才新人賞予選会は2度まで出場可能 上記の4組はROUND1にも出場していた