ほたるや

蛍が売られてるお店のごとく、珍しくありたい

えっちなのはいけないと思います

30だけど、エロ漫画購入歴は早1●年

 

久々にこんちき先生の新作が発売されたので、即購入

どんどん絵が可愛くなっているが、絵以上にキャラクターの内面が無茶苦茶可愛いのが魅力

エロ漫画特有の「キャラクターがエロの道具的にしか描かれていない」のとは正反対で、エロが添え物と思うくらい生き生きして可愛らしい

ストーリーが基本おバカかつ平和なのも魅力(+超純愛)

 

……30にもなって、基本純愛物ばかり好きになるんだ

実世界では1★年も彼女がいないというのに

職場で「ラブホの上野さん」を進めてきたモテる後輩に、恋愛術を指南して頂こうか

 

 

ちびまる子ちゃんやフネさん、甲子園、ヤバイ大雨など色々語りたいことはあるのだけど

時間がないのでこんなアホな記事でごめんなさい

劇場版ヒロアカ見た

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メリッサがすげー可愛かった

 

基本的にどの作品のどんなキャラにも、「これはおかしいだろ」という言動が一つや二つあるものだが、メリッサは全くなかった

映画オリジナルキャラではあるが、原作を含めてもトップクラスの良キャラじゃないか

原作にも登場しそうな気もするけど

志田未来の演技もすごく上手で驚いた まったく違和感がなかった

 

さて、連載当初から読み、推してきたいたヒロアカであるが、僕の中ではヒロアカ熱にかなり波がある

読むのやめようと思ったのは、かっちゃん救出のためのルール破り(正確には破っていないのかもしれないが)と、それに苦言を呈した梅雨ちゃんが部屋バトルの際泣いて自責の念に苛まれる場面を見た時だ

はっきり言って、ルールを破ったデクらに激怒し、ぶん殴ってもおかしくないのに、なぜ梅雨ちゃんが泣いて、周りが慰めるという謎の展開を描いたのか

この辺りから、僕のヒロアカ熱は急激に冷めていった

まあ元々、「ルールなんかクソくらえ、体が勝手に動くんだ」みたいなハリポタ的思考満載の作品ではあるのだが…

 

ただ、アニメはずっと見ているし、原作もずっと読んでいる

今アニメで放送中の仮免許編、謎のかっちゃんとのバトル、謎のミリオ(ねじれ先輩と環先輩は好き)と、何を描きたかったのが全く分からないオーバーホール編は、正直しんどかったが、最近また面白くなってきた

やはり轟くんのファザコンぶりは萌える

 

映画も初期のヒロアカらしく、王道とマニアック、熱さと冷たさがいい塩梅で、個人的にはメリッサ抜きにしてもよかったです

第39回ABCお笑いグランプリ

オウムとか大雨とかいろいろありますが、とりあえずABCお笑いグランプリの感想を述べていきます

 

Aブロック

さや香『さるかに合戦』 

M-1決勝進出経験もある、期待の漫才コンビ

ネタの構成としては、M-1のネタと同じ感じ

あの構成が評価されたからなのか、殆ど同じ構成だったのが残念 面白いのは面白いけど

もうちょっと色々できるコンビだと思うんだが

 

東京ホテイソン『新学期』 1位

独特なツッコミが特徴の漫才コンビ

僕はホテイソンのツッコミワードがそんなにしっくりこないため、あまり好きではない

たまにヒットするツッコミがあるが、多くがピンと来ないんだよなー

霜降りの粗品のツッコミとの違いは、そこだと思う

 

ラフレクラン『カラオケ』 

女性に大人気のコント師

彼らのネタは基本僕の好みではないので、どうしても厳しく見てしまったが、斬新な設定でよかった

ただ、ウケ過ぎじゃないか? 審査員がしっかり評価してくれたのが良かった

 

濱田祐太郎『漫談』 

R-1優勝も果たした盲目の漫談師

「盲目を活用しすぎ」という意見もあるだろうが、漫談の内容をコロコロ変えるのが良かった

ただ、R-1でも思ったことだが、ドカンと爆発する箇所が無いのが気になってしまう

ネタの強弱の付け方を、もう少し工夫したほうがいいと思う

 

僕の評価は

さや香(88)、濱田祐太郎(87)、東京ホテイソン(86)、ラフレクラン(84)

全体的に低調だったが、ホテイソンの勝ち抜けは納得

 

Bブロック

からし蓮根『ホスト』

M-1準決勝進出経験もある、期待の熊本弁漫才師

僕のお気に入りのコンビでもあるのだが、このネタも凄く面白い

伊織君のボケはいつも独特で、弱いボケも強いボケも全部面白い

ツッコミの青空も本当に巧くなって、伊織の個性に負けなくなってきてる

勝ち抜けなかったのは本当に残念

 

ゆりやんレトリィバァ『ロケ番組』

知名度抜群のピン芸人

去年のシャネルといい、なぜかABCでは勝つ気の無いようなネタばかり用意する

ただ個人的には、得意のあるあるネタより、今回のようなネタの方が好み

タージンには大笑いした

 

フタリシズカ『悪口』 

初めて見るコンビ ツッコミの名前は聞いたことあるけど、TEPPENに出てた人か

ある意味いじめを肯定するようなネタで賛否が分かれそうだけど、すごく斬新だった

ボケの横井さんの達者さと比べ、ツッコミの加賀谷さんは拙く感じたのが、ちょっと気になった

 

ファイヤーサンダー『ダイイングメッセージ』 1位

ネタの緻密な構成が魅力のコンビ

このネタは彼らの代表作で、インパクトがあり過ぎて逆に彼らを縛ってしまうんじゃないかと思う程(インパルスのヨハン、流れ星の肘神様、ウーマンラッシュアワーのバイトリーダーみたいな感じ)

何度見ても容疑者の名前が出てくるシーンには笑ってしまうし、細かな伏線回収も面白い

設定が凝り過ぎたネタは頭でっかちになりがちだが、抜群のアホさ加減でそれを感じさせないのも良かった

 

僕の評価は

からし蓮根(96)、ファイヤーサンダー(94)、フタリシズカ(90)、ゆりやんレトリィバァ(86)

からし蓮根は本当に面白かった 今年はM-1の決勝も期待…したいのだが、東京ではイマイチウケないみたいだ

ファイヤーサンダーの勝ち抜けは納得だし、フタリシズカも面白かった

 

Cブロック

蛙亭『休日』

独特な雰囲気が魅力のコンビ

このコンビはコントをすると本当に雰囲気が変わる

岩倉ちゃんのキャラは不思議で可愛らしいな

ただ、別番組で見たネタが凄く面白かっただけに、それを温存したのに驚いた

 

ビスケットブラザーズ『オークション』

独特の雰囲気が魅力の巨体コンビ

 

M-1 2018 決勝予想

実は2007年くらいから、ずっと予想し続けています

どこかに投稿したりしてる訳でもないし、記憶からも抜け落ちたりしていますが、初めの頃はオンバト脳丸出し予想、最近は自分の好みと実績とネット人気を足して割ったような予想になっていると思います

今回もこんな感じで、現時点での予想ですが、とりあえず大阪4、東京5で

 

見取り図、和牛、ネイビーズアフロ祇園

ゆにばーす、ハライチ、囲碁将棋、モグライダーアイデンティティ

 

大阪は、安定感の和牛、分かりやすいネタのネイビーズ、個人的応援の見取り図

そして、今年の上方漫才大賞の新人賞戦で、まれにみる大爆発を見せた祇園を選んでみました

あの大爆発がそのままM-1に結びつくかは不明ですが、あの爆発っぷりは中々気持ちいいものがありました

 

和牛以外は結構ギャンブル予想です

 

スーマラを外すのは勇気がいりましたが、3年連続あの形式のネタをやった時点で僕のスーマラ熱は冷めました

同じ年の某番組で、全く違うタイプのネタを披露していて(言葉遊びネタ)、スーマラぽくないと思いながらも挑戦的だと好印象でしたが、決勝で披露する勇気はなかったか

そもそもあの形式のネタは1回しか通用しないものだろう

予想からは外したが、まあラストイヤーだし決勝有力なのは間違いないよ

 

ミキも決勝有力だとは思うけど、意外と予選では当たり外れが激しい

かまいたちは今年の調子があまりわからない

さや香は2年連続決勝、というタイプではないと思う(意外と準々決勝くらいで敗退しそう)

 

東京はいつも分かりません 大阪と比べて全く知らないようなコンビが上がってくるのが楽しみ

順位こそ伸びなかったが、評判はかなり良かったゆにばーすと、審査員&ライト層からの支持が熱いハライチ

そろそろ決勝に上げてあげたい囲碁将棋に、ハマれば凄いが中々ハマらないモグライダー

最後はモノマネネタでいい感じに知名度を上げているアイデンティティを入れてみました

 

正直東京組は1組も当たる気がしない(笑)

 

カミナリは流石に3年連続は無いだろうし、マヂラブも千鳥とかポイズンの例があるから無いことはないと思うけど、今年は少し厳しそう

ジャルジャル(東京組でいいのか?)はラストイヤーだけど本当に読めない わざとスベリに行ってるんじゃないかと思う時もある

ただ、どのようなネタでも彼ららしいと思えることがジャルの凄さ とりあえず、自己紹介ネタでは勝てないと思う(笑)

 

最後に有名どころについて

 

霜降り明星東京ホテイソン完熟フレッシュあたりは、前評判はいいが外しました

霜降りはネタ選択の不安定さ、ホテイソンはネタバレ&飽きられやすい構成、完熟は知名度向上が果たして吉と出るか レイラの才能は評価するが、決勝はまだ早いと思う

 

ランジャタイ、ウエストランドDr.ハインリッヒ四千頭身、金属バット、コマンダンテ、Aマッソ、デルマパンゲ、まんじゅう大帝国、宮下草薙…etc

ネットで評価が高いコンビ(?)も全部外してみました

デルマパンゲのネタ構成に対する審査員の厳しい見方や、去年の準々決勝の金属バットの低調ぶりをみると、やっぱりこの辺りのメンバーには決勝は難しいんじゃないかと思う(応援してるコンビもいるけど)

それに去年のマヂラブの件があるため、今大会は特に変化球には厳しそう

 

最後に人気者の三四郎

最近は小宮さんのキャラクターを生かしながらも、賞レースにも向き合ったネタをやるようになってきている

今回は決勝メンバーには予想していないが、1回くらいは決勝に行きそうな気もする

それがいつになるかは分からないが

録画している番組視聴中①

吉田たちのオシャレ漫才がすごくよかった

何度も見ている『赤と青』だけど、ああいう感じの演出では全く違った作品に思えてくる

それと同時にアルクアラウンドは曲、PVとも本当に秀逸だな、と改めて思った

 

それにしても、何故に吉田たちはM-1で勝てないのだろう

センスもあるし技術もある、ただの正統派ではない正統派漫才師だと思うのだが

M-1でも毎年ウケているのに、準々決勝で落とされている

そんなに審査員の評価は低いのだろうか

R-1ぐらんぷり2018 とりあえず

A:おぐ B:河邑ミク C:霜降り明星粗品 決勝:おぐ

 

 

あとで感想は書くかもしれない(いつもこういうこと言って忙しくて書かないので、予防線貼っておきます)けど、おぐさんの勝ち抜くことを前提とした二部構造の構成には胸が震えた

ゆりやんはいつも通り、一本目と二本目のクオリティに差がありすぎる

The Wでは、強いネタを二本揃えたのに

 

しかし濱田祐太郎は見事

去年準々決勝で見たときは、盲目ネタこそ使っているものの正直普通の漫談だった

しかし、今年の準々決勝で見たときは大化けした

話術や間、もそうだが、観客を味方につける信頼性が感じられるようになった

彼は自分の欠点、健常のピン芸人と戦う武器として有効活用している

 

『障害』に関して、「障碍者だから優遇すべき」という意見や、その逆の意見 「障害も個性」という捉え方、差別的な見方、などなど様々な考え方があるだろう

どうしても、メッセージ性がやたら強くなってしまうことが多く、笑いの大会に参加するのには向いていないんじゃないかと思っていた(軸がブレてしまうので)

しかし、障害にメッセージ性を持たせることなく、ただただ勝つための武器として活用した濱田祐太郎の姿勢に敬意を払いたい

見事な優勝だった!

スポーツ紙の無責任さには辟易

平昌オリンピックが終わったが、色々言われたが本当に面白いし大会だった
冬季では最多数のメダルを獲得し、新しいスターがたくさん誕生した
僕も職場で「そだねー」と言って同僚から気持ち悪がられるなど、日常生活にも影響が出ている

さて、オリンピックの話はこれくらいに…
僕は好角家、つまり相撲ファン
最近は相撲好きの若者が増え、ニワカだとか新参だとか言われることも多いが、僕の場合一応ファン歴は20年を超えている

そして、いつも呆れてしまうのはスポーツ紙の相撲の記事

稀勢の里、復活へ順調、○月場所出場に意欲』

この類いの記事が、もう三場所くらい連続で続いている
スポーツ紙の記者は自分がかつて書いた記事を精査したりはしないのだろうか
それだったら、タブレット紙と何ら変わらない

ご存知の通り、稀勢の里関は唯一の日本人横綱で、現在故障に苦しめられている
僕は勿論稀勢の里関は大好きだし応援している
大切な取り組みでもガチンコで挑み、喜怒哀楽を表に出さない古風な力士だからだ

しかし、現在は怪我に苦しみ、毎場所のように途中休場を繰り返している
当たり前だが、力士にとって怪我は付き物であり、稀勢の里関だけが怪我に苦しんでいる訳ではない
しかし自慢の左が使えないことから、腰高、脇の甘さなどの未だ改善されない弱点がもろに相撲に響き、金星の提供を繰り広げている
とてもじゃないが、本場所に出場していい状態ではない、これは多くの親方や解説者も明言している事実である

しかし、スポーツ紙は無責任にも順調順調と繰り返している
手負いの横綱に対し明らかに気遣いがあるだろう高安関との三番稽古を見て「高安を圧倒」などと書くのだから、本当に無責任極まりない

本来であれば、復活記事を書いた記者は責任をとる必要がある筈だ
稽古を見て本当に復活を確信したのであれば仕方ない(相当の不明だろうが)が、おそらくは読者を煽ったり、喜ばせたりしようとするための提灯記事だろうからだ
何の裏付けもなく「復活」と煽り、本場所中に稀勢の里関が休場をしても、かつての記事に対して何の精査・弁明・謝罪もない
そして2ヶ月経ったら、性懲りもなく「復活」と煽る


本当にいい加減にしろ



稀勢の里、無理は絶対にするな! しっかりと怪我を治せ!
それでももし出場するというなら、途中休場=引退の覚悟で望め
本来であれば先場所で引退勧告を受けてもおかしくはない成績た、それを理解した上で、自分で決断しろ」


こう述べることが、本当に相撲を愛すること、稀勢の里関を愛するということだと、僕は思っている

何の忖度もなく、希望的観測もなく、贔屓や優遇もなく、それでも稀勢の里関の『本当の』復活を信じ、願うということ