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ほたるや

蛍が売られてるお店のごとく、珍しくありたい

福岡ソフトバンクホークス

今シーズンの福岡ソフトバンクホークスは2位に終わった

評論家も雑誌もネットでの予想も、1位というのが大多数だったが、2位に終わった

V3を逃したが、日本シリーズ出場に向けてCSを戦うことになる

 

個人的に2位に終わったことに不満はない

怪我人が続出したこと、主力打者の好不調の波が激しかったこと、日ハムの勢いがすごかったこと、色々要因は挙げられよう

だが、二つ納得のいかないことがある

 

一つ目はドラフト

ソフトバンクは2014年、2015年とドラフトの本指名を全員高校生の指名をしている

正確には2014年は大学生の島袋を指名しているが、当時イップスで治療込みの投手だったから、即戦力とは到底言えない

高校生の指名は決して悪いことではないし、ドラフトでも主軸に据えていくべきだろう

しかし、全員高校生というのは明らかに無謀であり、それが信念だというなら明らかに誤った信念だ

 

当時ソフトバンクは主力に中堅から若手が多かった事情もあり、即戦力を欲していなかったというのは分かる

しかし、プロ野球に怪我は付き物だし、好不調も当然あるだろう

そのようなときに即座に対応できる即戦力の選手は、絶対ドラフトで補充しておかなければならなかったはずだ

 

今年も20日にドラフト会議が開催される

皮肉にも(?)今年は高校生投手が超豊作と言われる年で、大社も好投手が多く揃っている投手豊作の年である

他球団も大量の戦力外通告を行っており、大量指名が予想されるだろう

今年も全員高校生指名(素材型大社含む)をするのであれば、20年以上続けたホークスファンを休業するかもしれない

止めることは多分ない 1996年に福岡ダイエーホークスファンになってから、弱い時も強い時も、応援し続けた球団だ

ただ、オール高校生指名をやったら、来年はホークスファンを休業する

セリーグのヤクルトを一番応援すると思うし、パリーグでは西武を応援するだろう(ホークスファンになった頃、圧倒的に強かった西武には、今でも憧れがある)

 

二つ目は外国人補強

イ・デホという大砲が退団し、どんな強打者を補強するのか楽しみにしていたが、まさかの補強なし

二軍に燻っていたカニザレスを起用したが、見事に失敗して、去年より長打力が大幅に下がってしまった

2015シーズンのカニザレスは本当に可哀想だったが、二軍の成績を見ても、一軍で長打を量産できるタイプではないことは容易に理解できる(カニザレスは基本巧打者タイプ)

イ・デホが抜けたから、同じような大砲を補強する カニザレスはサブ

もしくは、カニザレスと競わせる外国人野手の補強

などが、なぜ出来なかったのか

 

ドラフトでも言えることだが、補強しても十中六七失敗する

それなりに高い金を出して外国人を補強しても、必ずしも打ってくれるとは限らない

ただ、それは仕方ないこと 批判されるかもしれないが、何もやらずに終わるよりは余程いい

夢を見させてくれるのだから

ただ、現有戦力で行けるだろう、二軍に幽閉された選手を使ってあげたい、という甘い目論見で外国人補強を怠るのは本当にやめてもらいたい

 

ありがたいことに、今年は外国人打者の補強を目指しているという

また、FAで打者の補強も考えているみたいだ

広島カープの優勝によって、生え抜き信仰や選手を育てることの大切さを語る評論家は多い

それは一つの真実かもしれないが、基本的にプロというのも優勝を目指してナンボの世界だ(アマとの違いは、魅せるプレーや名勝負といわれる対決などが加味される)

補強は悪ではないし、ましてや外国人補強は広島優勝の要因ともいえる当たり前の行為だ

 

 

是非とも育成と同様に、ドラフトでの即戦力指名や、外国人補強も頑張って欲しい

即戦力が働かなかったり、外国人がハズれたりしても、僕は頑張ろうとした意気込みを評価して、「失敗しやがって~!」と悔しがるだけで次に期待する

僕にホークスファンを休業させないでくれ!