ほたるや

蛍が売られてるお店のごとく、珍しくありたい

キルミーベイベー論-笑いの基本構造①-

少し文章みたいなのを書いてみようと思い、書いてみる

僕の愛する4コマ漫画キルミーベイベーから見る、笑いの構造とか、構成とか、そういうものを書いていこうと思う

ある程度書こうということは頭に浮かんでいるが、細部は書きながら整えていくつもりだ

 

キルミーベイベー 1巻

 

キルミーベイベーとは、まんがタイムきららキャラットで連載されてる4コマ漫画である

まんがタイムきららと聞いて、「萌え4コマ」とすぐ結びつく人は、オタクレベル2くらいはあるだろう

大半が萌え系、日常系4コマ漫画で占められる雑誌の中では、数少ないギャグ漫画である

 

ちなみにキルミーベイベーはアニメ化もされたが、かなり賛否両論分かれる作品となった

アニメ制作陣の"シュール"演出を全面的に押し出したのが特徴だが、僕としてはそこがしくじりだったんじゃないかと思う(もっとも、原作を忠実に再現したとしても、ウケていたかは分からない それほどまでに、ギャグ4コマ漫画とアニメの相性はよくない)

しかし、アニメにも素晴らしい点は数多くあったので、そこは後述しよう

 

(続く)