ほたるや

蛍が売られてるお店のごとく、珍しくありたい

第44回上方漫才コンテスト感想

 

ABCお笑いグランプリに続いて、上方漫才コンテストの感想を書いていきます

最初に一言だけ 観客重過ぎ

こんな重い観客だったら、いっそ無観客でネタだけ披露して欲しい

 

数字は僕の個人的採点です

 

 【Aブロック】

ゆりやんレトリィバァ(ピン芸)「女スパイ」 86

R-1でも活躍した、お笑いエリート女性

このネタはR-1の最終決戦で披露したネタで、ネタバレされ過ぎてた(そもそも、このネタはそんなに面白いとは思わないが)

ジュニアも言ってたけど、ネタバレってかなり重大なマイナスポイントになってくると思う

いっそ開き直って、劇場でも披露してない新ネタ卸した方がよかったんじゃないか

 

タナからイケダ(漫才)「うわさ話」 89

 関西の無冠の正統派漫才師 今年はラストチャンス

事前の煽りVではいつもとスタイル変えるって言ってたけど、いつものタナイケだった気がする(パーキュットやめたことくらいか?)

タナイケに関しては、はっきり言っていつものタナイケの方が明らかに良い 奇をてらったネタをすることも多いがほぼ自滅している

ネタそのものは全く悪くなかったし、実力は垣間見えたが、優勝となると違うんだよなーと思う

正統派で優勝を狙える学天即、銀シャリ、スーマラ、吉田たち辺りに比べると、どうしても一歩落ちて見える

 

③インディアンス(漫才)「